学校薬剤師による薬物乱用防止教室の進め方(実践編)のご案内

(令和6年12月20日掲載)

 現在、学校においては、薬物乱用防止教育やくすり教育など、医薬品適正使用に関連した授業が行われておりますが、学校薬剤師には専門家として、それらに関与することが期待されているところです。
 本会では、令和3年度から薬物依存治療を専門とする精神科医師や薬物依存症者の回復サポート施設の代表などを講師に研修会を実施し、学校薬剤師のみなさまには薬物乱用防止教育について見識を深めていただいているところです。今年度は11月に横浜薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室准教授の田口真穂先生に、「若者を取り巻く薬物事情とオーバードーズの現実~学校薬剤師が今、知っておくべきこと~」と題してご講演いただきました。今回は引き続き田口先生を講師としてお招きし、実践形式の研修会を実施いたしますので、多くの学校薬剤師のみなさまのご参加をお待ちしております。

主催 公益社団法人茨城県薬剤師会学校薬剤師部会
後援 茨城県教育委員会(申請中)
日時 令和7年2月9日(日)9時30分~12時45分(受付9時00分から)
会場 茨城県薬剤師会館3階大会議室(水戸市笠原町978-47電話029-306-8934)
プログラム

案内状

① 講義「学校における薬物乱用防止教育について」
② グループワーク「魅力的な授業づくりの実践~伝えたい相手のことを知ろう~」
③ まとめ「学校薬剤師のための薬物乱用防止教室実践ポイント」

参加対象

学校薬剤師部会員

定員 50名(先着順)
受講料 無料

申込方法

以下の「受講申込」フォームに必要事項を入力し、1月21日(火)までにお申込みください。

受講申込

お申込み受付完了後、1月31日(金)頃までに受講票をお送りいたします。

研修単位

日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師制度 2単位を予定
※単位が必要な方は、事前にPECSの薬剤師登録を済ませ、研修会当日、PECSホームページから取得したご自身のQRコードをご持参ください。

お問合せ 公益社団法人茨城県薬剤師会 TEL029-306-8934