令和6年能登半島地震災害におけるJMAT茨城派遣に係る登録薬剤師募集について

(令和6年1月29日掲載/令和6年2月16日更新)

 今般の能登半島地震被災地に対して、日本薬剤師会においては、薬剤師による継続的な支援が必要との考えから、薬剤師の出動要請を行うこととし、募集が行われているところです。(参考)令和6年能登半島地震被災地への派遣薬剤師募集について
 一方、日本医師会からは長期的な医療支援計画が示されており、現在も全国からJMAT、DMATをはじめとした医療団体が被災地に対して医療支援を行っております。
 JMAT茨城としては、被災地に対しての医療支援の空白を防ぐべく、県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会の四師会災害協定に基づき、下記の期間において派遣を計画しているとのことです。
 JMAT茨城チームの薬剤師として、被災地への派遣にご協力いただける方は、下記の内容を必ずご確認の上、登録申込フォームよりお申込みください。派遣の詳細等については四師会災害連絡会議にて調整を行い、派遣が決定した方にご連絡いたします。また、お申込みいただいても活動できない場合もございますこと、あらかじめご了承ください。

派遣期間 ①令和6年2月26日(月)~3月1日(金) ※実働2/27(火)~2/29(木)
②令和6年2月29日(木)~3月4日(月) ※実働3/1(金)~3/3(日)
③令和6年3月3日(日)~3月7日(木) ※実働3/4(月)~3/6(水)
④令和6年3月6日(水)~3月10日(日) ※実働3/7(木)~3/9(日)
⑤令和6年3月9日(土)~3月13日(水) ※実働3/10(日)~3/12(火)
派遣先 穴水町、輪島市、能登町、珠洲市等の医療機関支援ならびに避難所、
その他、金沢市等に設置された1.5次、2次避難所での巡回診療等
チーム構成 県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会の各会内における派遣調整 や被災地の医療支援ニーズを考慮したチーム構成
例:医師1名以上を含む、歯科医師、薬剤師、看護師、業務調整員等の計4~6名
備考

※JMAT隊員は日本医師会において傷害保険ないし特定指定感染症危険補償特約付帯傷害 保険に加入いたします。
※厚生労働省医政局長より日本医師会に対しJMAT派遣依頼を受けておりますので派遣にかかる費用支弁についての災害救助法等の手続等には諸記録の作成等が必要となります。
※JMAT茨城の派遣にかかる宿泊先については、県医師会が日本医師会と連携し、日医提携ホテルの予約、確保に努めます。現地への交通手段等は原則、自身で準備することになりますが、刻一刻と変化しておりますので派遣決定の際に最新の情報をご連絡いたします。
※上記での派遣を計画しておりますが、被災地の医療支援ニーズによっては派遣期間および派遣先等が変更となる可能性がございます。
※詳細につきましては、2月14日(水)に開催いたします四師会災害連絡調整会議において派遣調整後に決定します。

申込方法

以下の登録フォームから、令和6年2月4日(日)までにお申し込みください。※募集は終了しました。

JMAT茨城派遣に係る薬剤師登録フォーム

お問合せ 公益社団法人茨城県薬剤師会 TEL029-306-8934